El Mylar

映画・音楽作品の感想とか。

ジョン・トラボルタ版96時間「リベンジ・リスト」を観た

Netflix で、ジョン・トラボルタ主演の「I Am Wrath リベンジ・リスト」を観た。2016年の映画。

いわゆる「96時間」系。元特殊部隊の工作員だったけど今は家族に恵まれ平和に暮らしていたけど、悪の組織が家族に危害を加えたのでオジサン怒っちゃうぞなヤツ。

しかしなんだ、嫁さんが殺される理由がイマイチ。悪の親玉は嫁さんを穏便にクビにして自分から切り離すくらいで良かったんじゃないかしら、と思う。動機付けが少ない感じ。

今回はジョン・トラボルタの相棒として、クリストファー・メローニ演じるデニスという男が配置されている。コイツが便利屋としてどこにでも駆けつけるので、とにかく生温い。

ジョン・トラボルタ演じるスタンリー・ヒルも、強いんだか弱いんだかイマイチだし、過去の経歴がハッキリしなさすぎて「躊躇なく銃殺できる人」ぐらいにしか見えない。

特別ハラハラもせず、「まぁジョン・トラボルタ生き残るっしょ」と安心して見られるので、日曜洋画劇場向け。日曜の夜に「ながら見」するのに適している。

リベンジ・リスト [DVD]

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角松敏生2019年のミニアルバム「東京少年少女」を聴いた

デビュー40週年を控える角松敏生のミニアルバム「東京少年少女」を聴いた。

【メーカー特典あり】東京少年少女(初回生産限定盤)(オリジナル・アナザージャケット付)

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何の前情報もなしに聞き始めたので、「Wrist Cutter」のメッセージ性をより若者向けに強くした感じの歌と、「The Moment」的な展開がちょっと意外だった。

何でこんな若者向けの歌詞?と思ったら、タイトルの「東京少年少女」というのは、ある作家さんが考えているミュージカルのタイトルらしく、ミュージカルのコンセプトやセリフなどのパーツを作家さんから聞いて、それをベースに劇伴として作ってみました、という話らしい。

このあたりの話は、雑誌「The Player 2019年5月号」で本人が長々と喋っているので、ライナーノーツとして読んでみると良いだろう。ベースはその作家さんから聞いたネタだが、楽曲に起こすに際しては「角松流」で作った、とのこと。音楽が主導となって、映像や舞台に「付いてきてもらう」ようなつもりで作った、という話はなかなかおもしろい試みだと思う。

ネタは以前から練っていたものの、収録は2019年に入ってから始めたみたいで、かなり急ピッチで制作された模様。それでも充実したミュージシャン・歌手の人選で、人材発掘も素晴らしい。角松本人の歌も、ベースは一発通しで歌って、気になるところだけ手直しする、というスタイルで確立されつつあるらしい。とても精力的だなぁと思った。

初回限定盤は Tokyo Tower の Extend Club Mix が入っている。その他 Mix やライブ版などで、曲数としては通常のアルバム相当になるので、初回限定盤がオススメ。

あと、使用機材の話やロング・インタビューが気になるなら「The Player 2019年5月号」も読むべし。Les Paul 再評価の波はなかなか面白いが、テレキャス・シンラインも使っていて興味深い。経年劣化のためなのか、ArtTech の青いギターをメインで使わなくなってから色々なギターを試していて、色んな音が出るようになったなぁと感じたり。

YMMプレイヤー 2019年 05 月号 [雑誌]

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まさしく、デビュー40周年に向けた新たな試みが垣間見れる、充実のミニアルバムだった。

東京少年少女(初回生産限定盤)(特典なし)

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