El Mylar

映画・音楽作品の感想とか。

「クラシエ 冷クラッシュトニック」が頭からの滝汗を9割止めてくれた!

多汗症の救世主!!

僕は元来多汗症気味で、どうも自律神経失調症の気があるようなのだが、背中、脇などの汗を多くかく。さらにここ数年は頭からの汗が本当に酷い。真冬以外は、家から最寄駅に向かう徒歩10分ぐらいの間で頭から滝のように汗をかいてしまう。比喩でも大袈裟でもなんでもなく、「ポタポタッ……ポタッ……ポタポタッ……」ぐらいの勢いで頭から汗が垂れる。駅で電車に乗り込んでからもビショビショで、汗が引くのは会社に着いてから30分ぐらいしてから、という有様だ。

2018年のこの夏はまたさらに暑く、全身汗だくになるが、頭からの汗は中でも醜く、風呂上がりみたいな頭で出社することになるのが本当に苦痛だった。

そんな折、行きつけの美容院で「頭皮の調整も兼ねてどうです?」と奨められたのが、クラシエから発売されている「冷クラッシュトニック」というヘアトニックだった。


コレがマジで頭からの滝汗止めてくれて最高だぞォ!

↑楽天で買った。

スプレータイプのヘアトニックで、頭皮から5センチぐらい離してスプレーをシューーッとかける。すると泡が出てきて、スプレーした直後に手で泡を頭に押し当てると、パチパチシュワシュワ…と音がする。このパチパチシュワシュワに冷感があって、とても涼しくなる。

メントールが入っているようで、冷たく感じたその直後は、カーーッと熱く感じる。頭皮の毛穴も引き締まるような感じがする。

このカーッとクるスースー感が落ち着くと、頭皮はスッキリ。その後いつもどおり家を出て歩いてみると、いつもなら頭から大量の滝汗をかくところが、トニックをしたところからはほとんど汗をかかない。長時間歩いていればかろうじてジワーッと汗をかく程度で、ポタポタと垂れ落ちるような汗は全くかかない。

試しに「頭頂部にだけ」とか「後頭部にだけ」とかいう形で、冷クラッシュトニックをかける位置を絞ってみたが、泡を頭皮に押し当ててパチパチシュワシュワ~とさせなかった部位は、いつもどおりビショビショに汗をかく。トニックをかけたところだけ、きちんと汗をかかなくなる。

本当に感動するほど効果てきめんで、トニックをかけたところから全く汗をかかなくなる。副作用というか、頭から汗をかかなくなった分、胸や脇など他の箇所からの汗が若干増えるような気はするが、頭がビショビショになる不快感と比べればまだ良いレベル。

汗が止まるスースー感の効き目は4・5時間くらいかな?朝家を出る前にトニックをして、出社する時はもちろん汗をかかない。昼休みに外に出て食事しに行く時も、何も対策していない普段ならビショビショになるところ、効果が持続していてほとんど汗をかかず外出できる。18・19時以降、定時過ぎの退勤の時間になると、さすがに効果が切れていて汗をかくように戻ってしまっているが、夜は帰ってきてすぐシャワーを浴びれば良いので、まぁ良いだろう。

さらにこのトニック、全身ローションも兼ねていて、首筋や腕などにもスプレーできる。泡は皮膚に押し当てていくとほんのりローションになっていて、シーブリーズのデオドラントウォーターを少量塗ったみたいな感じで使える。もちろんメントールのスースー感も味わえるので、肘を曲げた内側など、汗でベタつきやすいところには一緒にスプレーしておくと良いかも。顔以外なら使えるようだ。


自分が買ったのは以下の灰色の缶のモノだったが、↓

冷トニックシリーズは他にもあったようで、以下のような商品も見つかる。コチラも試してみたい。

クラシエ冷トニック

クラシエ冷トニック

[rakuten:venus-tw:10000639:detail]
[rakuten:tuyakami:10012986:detail]
[rakuten:wabi:10000190:detail]

暑い夏に清涼感を得られるだけでなく、頭からの滝汗もビシッと止めてくれる、メチャクチャ効くヘアトニックだ。オススメ!!

中3の時に僕の机にゲロ吐いた女の子に謝りたい

タイトルはちょっと盛った。


長い経緯

僕は中学の頃に2度ほど転校していた。中1の途中で地元・横浜から長野県へ、丸1年後の中2の途中で長野から京都へ、そして中3に上がった直後に京都から地元・横浜に戻った。この、京都で過ごした約半年間の時に、タイトルの女の子と遭遇している。

長野の中学でもそうだったが、京都の中学は特に方言や「京都文化」が強くてクラスに馴染めなかった。そんな中で、クラスのある女の子だけが、時々自分のことを気にかけて話しかけてくれていた。その度に僕はそっけない態度を取っていたし、話が続かなくて気まずい空気が流れた。

僕はクラスメイトと馴染む気がなかった。どうせよそ者だと思われているし、こっちも京都なんて田舎の人間のことは見下していた。それでもその子は、一人で過ごす僕を時々気にかけてくれていたようだった。

京都に引っ越して5ヶ月後、三度父の転勤が決まり、地元横浜に戻れることになった。京都からオサラバできるまであと1週間となったある日、事件が起きた。

授業中、僕の後ろの方にいたその女の子が急に席を立ち上がり、僕の座席の後ろを通った…かと思うと、急に

オ゛エ゛ーッ

と、戻してしまったのだ。

教室のど真ん中、どこを向いても誰かが座っている。その子も行き場がなかったのだろう。「ウッ」とうつむいて戻したその先が、僕の座席だった。

僕がその異音で振り向きながら席を立つと、ちょうど僕の肩をかすめるように、その子のローゲーが、僕の机にかかった。

どのぐらい机に直撃していたか、どのぐらいの量だったか、細かいことは忘れたが、その子は教室の真ん中でゲロりんちょしてしまい、僕はその被害者 (の、多分何人かいた内の一人) になってしまったのだった。

小学校の頃って割とすぐ体調崩して教室でゲロるヤツいたなーと思うんだけど、中学に上がってからはほとんどなかった。みんな自分の体調も分かるようになってくるし、具合が悪くなったら早めに早退するものだ。

でもその子は、恐らく急に具合が悪くなってしまったのだろう。中3というと年頃だし、色々と身体の変化もあったりしたのか、それでも無理をしてしまったのか、詳細は分からないが、とにかく、授業中の教室で、ヤっちまった。

その子は保健室に向かい、自分も何故か保健室に向かった。洋服にかかったかな?と思ったが、服は無事だったと思う。念のため上履きを拭いたりしたかもしれない。付添のクラスメイトの子と一緒に、その女の子がベッドに腰掛けていた。体調は治ったようだが、ショックだったのかタオルで顔を押さえながら泣いていたと記憶している。泣きながら「ごめんなさい」と謝られたので、「いや、大丈夫だよ、被害なかったし」と答えたと思う。

が、実は被害があった。

その子はそのまま早退して、僕は教室に戻った。教室は先生やクラスの人達が掃除してくれていたようで綺麗になっていたが、僕の机の上にあったファイルやプリントは助からなかった。

そしてどういうワケか、先生がこう言った。

「悪いけどこのプリント、コピーが取れなくてな、(プリントを綴じる) ファイルも替えがないから、このまま使ってくれな」

…えっ。

誰かが拭こうとしたらしいものの、明らかにソレと分かる、液体の飛び散った跡が染み付いた、そのプリントとファイルを、このまま使えと…?

さらに、自席に座ってみると、もうどこにもブツは残っていないが、その、なんだ、臭う。…臭うのだ。

ゲロの付いたプリントを使い、ゲロ臭い机で、残りの1週間を過ごさないといけないのか?

どうやら「そうだ」ということだった (今じゃ考えられないだろう…)。

1週間という期限が見えてはいたものの、そう我慢できることじゃなかった。親に頼んで、エタノールや消臭スプレーを小さなアトマイザーに入れてもらい、翌日早めに登校して、誰もいない教室で自席に振りまいたりしたが、やっぱり臭かった。

「加害者」のその子も、多分翌日かその次の日には復帰していたが、僕との会話は特になかった。でも僕は転校するまでの1週間、強く「その子」の香り…というか…スメルを感じながら過ごした。

転校当日、クラスの人には一切周知しなかったので、「今日で Neo 君は転校します」という先生からの連絡でわずかなどよめきがあったが、別にみんなは仲良かったワケでもないので、「おぉ、そっかー…」ぐらいで終わった。

最終日の放課後、荷物を全て抱えて教室を出ようとした時に、その子が声をかけてきた。「あの、色々とすみませんでした、転校しても、お元気で」とか、そんなことを言ってたと思う。僕は多分、「あぁ、うん、じゃあ」ぐらいの感じで、適当に流して教室を出たと思う。

その子とはそれっきり。当時ケータイは持ってなかったので連絡手段もないし、卒業した中学校はその中学じゃないので、卒アルもない。京都全体に興味がなかったのでその子の名前も覚えていない。

何となく思い出す

その当時も、「机に残る臭いがツラい」ぐらいしか嫌なことはなくて、その子が戻してしまったこと自体は別に気になっていなかった。

だけど、京都に馴染めなかった自分を「孤独で惨めな人間」みたいに感じたくなくて、「コイツらのことはこっちから嫌っているのだ」「俺の方がコイツらを下に見ているのだ」というスタンスで過ごしていた僕は、その子が話しかけてきても無視するように流していたし、その子の謝罪の言葉も蔑ろにした。

転校する日の最後に声をかけてきたその子を「流して」帰ろうとした時の、あの子の微妙な表情を、今もやけに覚えている。

ゲロの一件については僕が完全に被害者であるものの、その前後含め、あそこまで冷たくしなくても良かったのに、と、反省している。クラスの中でも明るい子で、友達もそれなりにいたように見えていたので、杞憂に終わるかとは思うが、あの子がこの時のことを気にして、内向的になっていたりとか、臆病な性格になっていないだろうか、とか、ちょっと気になっている。

10年以上前の記憶で、名前も覚えていないが、もしできるなら、あの子にちゃんと話をしたいな、と、ぼんやり思っている。「君が謝るほど気にはしていなかったよ (机に残った臭いがちょっとキツかったけど)」「何度か話しかけてくれていたのに、無視して悪かった」と、ちゃんと伝えたいなと思う。

あの子がこの一件のこともすっかり忘れて、「そういやあの頃ネクラな男子がいた気がするなぁ〜」ぐらいに思っていてくれるならいいんだけど、もし気にしていたりしたら、別に大丈夫だよ、こっちも悪かった、って一言言いたいな、と思って、書いてみた。

中学生日記 [DVD]

中学生日記 [DVD]