El Mylar

映画・音楽作品の感想とか。

映画「Crocodile Dundee クロコダイル・ダンディー」1・2を観た

2019年視聴。

Crocodile Dundee クロコダイル・ダンディー

1984年。

クロコダイル・ダンディー (字幕版)

クロコダイル・ダンディー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

ニューヨークの女性新聞記者リンダ・コズラウスキーは、オーストラリアの奥地でワニと死闘を繰り広げたという伝説の男「クロコダイル・ダンディー」(ポール・ホーガン) を取材する。

当初は「脚が食いちぎられた」などという噂だったが、いざ取材してみるとかすり傷だったことを知る。観光ガイドの宣伝も兼ねて多少誇張されてはいたものの、動物を自在に操る技や、原住民たちとツーカーだったりすることは事実だった。そして実際、リンダに襲いかかってきたワニを、クロコダイル・ダンディーことミックは見事追い払ったのだった。

リンダはお礼にと、ミックをニューヨークに招待する。トイレの「ビデ」すら見たことがないミックだが、持ち前の人当たりの良さで、なぜかうまいこと友達を増やしていく。

リンダは同じ新聞社で働く男と付き合っていたが、同時にミックにも惹かれていた。その彼は食事会で、リンダにプロポーズをする。その様子を見ていたミックは言い知れぬショックを受け、食事会を後にする。

翌朝、ミックは宿泊していたホテルを出て、一人ニューヨークを旅することにする。一方、リンダはミックを忘れられず、彼を探して追い掛け始める。

地下鉄のホームに辿り着いたミック。そこに追い付いたリンダだったが、人が多くてミックに声が届かない。そこで周囲の人達は伝言ゲームを手伝い、リンダの告白がミックの耳に届く。ミックは人々の肩の上を渡り歩き、リンダの元に辿り着き、抱きしめるのだった。


小さい頃に、親父が見せてくれて知っていた映画。20数年ぶりに見たと思うが、スカッとするコメディ映画だ。

クロコダイル・ダンディ [DVD]

クロコダイル・ダンディ [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: DVD

Crocodile Dundee 2 クロコダイル・ダンディー2

1988年。

クロコダイル・ダンディー2 (字幕版)

クロコダイル・ダンディー2 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

新聞記者リンダと結婚し、ニューヨークに住んでいたミック。オーストラリア時代と同じく、自由気ままに生きていた。

一方、リンダの元婚約者は、コロンビアで麻薬カルテルを追っていた。そこで彼はカルテルのボス「リコ」が人を射殺する場面をカメラに収めた。すぐにフィルムをリンダの元に送り、アメリカ麻薬取締局に保護を要請したが、彼はカルテルのメンバに殺されてしまった。

舞台は再びニューヨーク。仕事から帰ろうとするリンダは、カルテルのメンバに捕まり、リコのニューヨークのアジトへと誘拐されてしまうのだった。

ミックは自宅でリンダ宛の郵送物を受け取る。その後、リコからの電話で、リンダが誘拐されていることを知る。ミックはニューヨークの仲間たちとともにアジトに向かい、仲間たちに騒ぎを起こしてもらった。そのスキにミックはアジトへ忍び込み、誰も殺すことなくリンダを救出してみせた。

リンダを無事救い出し、警察の保護も付いていたものの、その後も何者かから自宅を狙撃されるなど、安心できない毎日。そこでミックは、輪だとともに故郷オーストラリアに帰郷することにした。リコもその動きを察知し、オーストラリアに向かう。

リコは地元のハンターを雇い、ミックの旧友ウォルターを人質兼ガイドとし、ミックを追う。しかしココはミックの「庭」。友達である原住民らの協力も得て、リコの手下たちを一人ずつとっ捕まえていく。そしてリコもミックが捕らえる。

二人の姿を遠目に確認したリンダとウォルターは、「ミックがリコの人質になっている」と思い、遠方から狙撃を試みる。銃弾は「リコ」をかすり、「ミック」が崖下に落下してしまう。崖下で血を流して倒れる「ミック」を見てショックを受ける、ウォルターと、リンダと、「ミック」。

…なぜか隣には、「リコ」の服を着たミックが立っていた。

ミックはリコと洋服を入れ替え、「ミックの姿をしたリコ」を、リコの仲間に狙撃させようと企てていたのだった。しかしウォルターとリンダが勘違いしたために、「ミックの姿をしたリコ」は崖下に落下してしまった。

ひとまずリコたちをやっつけたミック一行。ミックは「家 (ニューヨーク) に帰ろう」と言うが、リンダは「ココが家よ」と答えるのだった。


2作目は見た記憶がなかったので、多分初見。リンダの元婚約者が殺されるところから物語が始まるので、コメディ映画なのだが若干暗い感じがする。ただ、ミックの地元の土地勘を活かした反撃はスカッとする。

クロコダイル・ダンディ2 [DVD]

クロコダイル・ダンディ2 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: DVD

何やらミック役のポール・ホーガンとリンダ・コズラウスキーは、この共演がきっかけで実際に結婚したようだが、数年前に離婚していた。w

パート3もあるようだが、「ビバリーヒルズ・コップ3」同様、駄作なのか Netflix では取り扱いがなかった。

クロコダイル・ダンディー in L.A. [DVD]

クロコダイル・ダンディー in L.A. [DVD]

  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2001/12/21
  • メディア: DVD

映画「In Bruges ヒットマンズ・レクイエム」を観た

2019年視聴。2008年の作品。

ヒットマンズ・レクイエム (字幕版)

ヒットマンズ・レクイエム (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

ブレンダン・グリーソンの下で、初めての殺し屋業に手を染めるコリン・ファレル。ターゲットの神父を射殺するが、同時に誤って無関係の少年も殺してしまう。ショックを受ける中、コリンとブレンダンは、雇い主レイフ・ファインズの命令で、ベルギーのブルージェという街に潜伏した。

コリンを慰めるブレンダンだったが、気が動転しているコリンは、行きあたりばったりに女性にアプローチしてみたり、映画撮影中の「小人」にちょっかいをかけてみたりと、デタラメに生活する。そんな矢先、ブレンダンはレイフから「コリン・ファレルを始末しろ」と命じられる。過失であっても、無実の少年の命を奪った罪は償わなくてはならない、コリンを連れてきたブレンダン・お前が始末しろ、ということだった。

仕事は仕事、と割り切って、公園で佇むコリンの背後から拳銃を向けるブレンダンだったが、直後コリンはポケットから拳銃を取り出し、自らのこめかみにあてがった。慌てて止めに入るブレンダン。コリンを殺すはずが、コリンの自殺を引き止めてしまったのだ。ココで決心が変わったブレンダンは、コリンを電車で逃し、レイフに「彼を許してやってくれ」と懇願する。

レイフはブルージェに向かい、ブレンダン、そしてコリンを自らの手で始末することに決める。コリンを逃したブレンダンは、一方で忠義を払ってきたレイフに従い、ブルージェの時計台に登る。

一方コリンは乗り込んだ電車で、以前ブルージェの街で暴力を振るったモブキャラと遭遇。コリンは逮捕されてブルージェの警察署に送還されてしまった。軽犯罪ということでなんとか釈放されるが、その姿をレイフの仲間に見られてしまう。ブレンダンをまさに殺そうとしていたレイフの元に、コリンが居ると報告が入る。コリンを守ろうと手が出たブレンダンと取っ組み合いになり、ブレンダンは銃で負傷する。ブレンダンは最後の力を振り絞ってブルージェの時計台から飛び降りる。その騒ぎを見たコリンは異常事態に気付き、逃げる。

銃を片手に追いかけるレイフ。映画のロケ撮影をしている広場に迷い込んだコリンは、ついにレイフに撃たれてしまう。しかしその時、映画に出演していた「小人」にも流れ弾が当たってしまう。それを見たレイフは「子供を殺してしまった」と勘違いし、自らの口に銃口を含み、引き金を引いた。瀕死のコリンはすぐさま担架に担がれ、「もっと生きたい」と願った…。


なんともいえない、ブラックジョークに満ちた作品。アクション映画ではないのでご注意を。

殺し屋の悲哀というか、それぞれの殺し屋が持つ「美学」みたいなモノが表現されていて、面白かった。